ヤクルト原樹理投手(24)が10敗目を喫した。140キロ台後半の直球を主体に9三振を奪うも、8回8安打3失点。打線の援護を受けられずに敗れた。

 「ここ最近、感覚がいい感じで、継続できているのは良かった。勝てる投手は先制点を与えないとか、ホームランとかここ一番で(抑える)。もうちょっと砕かないと分からない。今日のピッチングは勝つ投手のピッチングじゃない」と自らを責めた。