ヤクルトが球団ワーストタイの94敗目を喫した。

 先発の原樹は6回3失点も自責2でクオリティースタートに成功。しかしバレンティンを4番に組み替えた打線の援護がなく、力なく敗れた。これで1950年の球団年間最多敗に67年ぶりに並び、借金は50となった。真中監督は「まだ3試合あるので、1つでも多くね」と残り3試合でワースト記録更新の阻止を誓った。