今年のゴールデングラブ賞に、ソフトバンクから今宮健太内野手(26)、松田宣浩内野手(34)、柳田悠岐外野手(29)甲斐拓也捕手(25)の4人が選出された。

 今宮は5年連続5度目、松田は5年連続6度目、柳田は2年ぶり3度目、甲斐は初受賞。

 各選手のコメントは以下の通り

 甲斐 何と言ったらいいか…。まさか自分がという気持ちです。まだ目標にもできないと思っていた賞を受賞することができ、ただただ驚いています。1年間がむしゃらに頑張ってきましたが、最高のご褒美ですね。試合に使っていただいた監督やコーチ、支えてくれた先輩やスタッフの皆さんに感謝です。

 今宮 目標のひとつとしていた賞をいただき、本当にうれしく光栄に思っています。5年連続ですが、今季の自分の守備を振り返ると、技術的に今回が最も自分でも納得でき、自信を持って受賞できます。来年以降も続けて獲得できるよう、これからも技術を磨いていきたいと思います。

 松田 日本一を達成することもできましたし、個人としてもこのような賞を受賞することができ、喜びもひとしおです。練習や試合で、守備への意識を高く持ち続けたことが受賞につながったと思っています。続けて獲得していくことで価値がさらに高まる賞だと思いますので、これからも守備も熱男で頑張っていきたいです。

 柳田 たくさんの外野の名手の中から選んでいただき、本当にすごく光栄です。でも、まだまだ、もっともっとうまくなりたいし、そうならないといけません。これからも、監督・コーチ、先輩方のアドバイスを受けながらしっかり練習して、バリうまくなっていきたいです。