オーバーエージ枠で選出され、全試合で4番を務めた山川穂高内野手(25)は「とにかく明るく、声を出して盛り上げていこうと。トロフィーは普通に重かった。ホッとしました」と息をついた。

 16日の韓国戦で2ランを放った以降は苦しんだ。「短期決戦は1打席1打席、結果を求められるのが難しい。この大会がスタート。経験を西武で生かす。まずはしっかり試合に出る」と引き締めていた。