広島の新人9選手が8日、広島市内の湯ノ山明神を参拝し、記念植樹を行った。

 350年以上前に創建された本殿、拝殿などを訪れ、活躍を祈願。本殿には滝を上るコイの姿が彫刻されている。ドラフト1位の中村奨成捕手(18=広陵)は「早く1軍に上がれるように祈願した。けがしない体づくりをやっていきたい」と誓った。