ヤクルト石川雅規投手(37)が20日、神宮の室内練習場で捕手を座らせてのブルペン投球を行った。

 成瀬らとみっちりとランニングメニューを行った後に約30球。今季プロ17年目を迎えるベテラン左腕は「傾斜がある中で、バランスを意識して投げました」と振り返り、順調な調整をうかがわせた。