ソフトバンク工藤公康監督(54)が、22日に死去した西武時代に同僚、片平晋作氏をしのんだ。

 工藤監督は、プロ1年目の82年から86年まで、片平氏と西武でプレーした。前日22日の訃報を受け「ビックリしました。ぼくが西武に入った1年目に、ちょうど片平さんが南海から来られた。年齢は離れていたんですが『同期だね』と声をかけていただいた。先輩とは一緒に入れないような時代に、お風呂に呼んでもらって野球の話をしてもらいました。残念ですし、心からお悔やみ申し上げます」と当時を振り返りながら、残念そうに話した。