阪神新人選手の1軍キャンプ参加はドラフト1位の馬場皐輔投手(22=仙台大)、ドラフト3位の熊谷敬宥内野手(22=立大)、ドラフト4位の島田海吏外野手(21=上武大)の3選手となった。

 馬場は「今の自分のレベルを知るチャンス」と意気込み、熊谷は「守備と走塁をアピールして、レギュラー争いに入っていきたい」と胸を躍らせた。

 また、プロ2年目を迎える才木浩人投手(19)も、初めての沖縄キャンプスタートを決めた。金本監督は「彼(才木)に対する期待度は僕の中では非常に高い。上がり目を期待しています。理想は先発ローテーションに入ってくれれば」と活躍を楽しみにした。