巨人の春季キャンプ1軍メンバーが28日、キャンプ地の宮崎で合同自主トレを開始した。

 午前9時半から気温4度の寒空の下、宮崎総合運動公園内の木の花ドームで、全体練習を行った。ウオーミングアップ後に投手と野手に分かれ、投手はキャッチボールやブルペン投球、野手はフリー打撃、ノックを行い、約3時間汗を流した。

 ドラフト2位の岸田行倫捕手(21=大阪ガス)はブルペンで、戸根千明投手(25)の投球を受け「球質がいいので、思ったより差されてしまった。いろいろな投手がいるので、受けていく中でコミュニケーションをとっていきたい」と、投手との距離を縮めたいと意気込んだ。

 阿部慎之助捕手(38)や長野久義外野手(33)らといった主力選手が多数そろった初日を終え「今までテレビで見ていた人と、本当に一緒に練習をやっているだなと思った。緊張というより、ふわふわした感じ」と初々しかったが「明日からはもう大丈夫です。どんどん話を聞いていきたい」と目を輝かせた。