阪神金本監督は7日、球団激励会のあいさつで13年ぶりV奪回の手応えをにじませた。

 「今年のチーム力を僕自身、肌で感じています。選手の底上げ、中堅、ベテランの充実ぶりと言いますか、本当にやっと戦えるなというチームになった」と納得顔。ナイン全体に優勝、勝利に懸ける気持ちを上積みととらえ、「そういう気持ちを1年間続けていけば、みんなで喜び合える優勝というものが転がってくる」と力を込めた。