巨人上原浩治投手(43)が打たれた。1点リードの8回、先発山口俊投手からバトンを託され2番手で登板。先頭の大和に左前打を許し、国内復帰後5戦目で初めて安打を許した。筒香は二飛に打ち取るも、ロペスにも中前打されて、1死一、二塁とピンチを拡大。続く宮崎に甘く入ったスプリットを中前にはじき返されて、国内復帰後初失点で同点に追いつかれた。さらに乙坂にも中前打されて1死満塁。嶺井に左越え2点適時打を浴びて3失点。5安打3失点でイニングを完了できぬまま降板した。
4連続ホールド中だったが、08年9月28日の中日戦以来、3481日ぶりの国内黒星を喫した。「ちょっと高かった。逆転してすぐの回だったので、どうにかして抑えたかったが、空回りした」。5安打中4安打で宝刀スプリットを狙われた。「完全に狙われていた。いやらしいバッティングをされた。もう少し、ストレートを入れて惑わせるピッチングをしないと。高め、低め、両サイドを使いながら」と反省した。
チームは4連敗で最下位に転落。「いい時もあれば悪い時もある。でも今日に限ればチームが3連敗中で申し訳ないことをしたと思う」と百戦錬磨の右腕が悔しがった。



