阪神は17日、中日戦(豊橋)が今季初の雨天中止になった。

 試合前練習中から間断なく雨が降るなかで、野手はフリー打撃などで汗を流した。15日のヤクルト戦(甲子園)で、ようやく打線にエンジンがかかり、今季最多の8点を奪っていた。金本知憲監督(50)は「そのまま行きたかったけどね、勢いのままね」と話した。福留、糸井、ロサリオらは感触を確かめるようにスイングを繰り返した。