ソフトバンク内川聖一内野手(35)が死球を受け途中交代した。

 7回の第4打席、左腕高梨の内角球が、打ちにいった右膝に直撃した。内川は自分で歩けず、工藤監督らの肩を借りてベンチに戻った。代走城所が送られた。 

 この日はサファテが右股関節痛で出場登録を抹消され、診察のため一時帰国することが決定。中村晃も右大腿(だいたい)二頭筋の軽度筋損傷で2~3週間の離脱となったばかり。内川は第2打席に安打を放ち、2000安打まで残り14本としていた。