ヤクルト先発のデービッド・ブキャナン投手が、4回2/3を8安打6失点でKOされた。

 初回から両サイドを丁寧につく持ち前の制球力が影を潜め、1回2死二、三塁で宮崎に先制の2点適時打。直後に味方から3点の援護を受けたが2回にも2失点で逆転され、5回に2点を勝ち越されたところで降板を告げられた。「思ったように制球ができず、甘く入った球を打たれてしまった。無駄な四死球が点につながってしまい、もったいなかった。この反省を次にしっかりと生かしていきたい」と悔しさをにじませた。