ヤクルトが今季ワーストの19被安打14失点で完敗し、今季2度目の6連敗を喫した。

 先発ブキャナンが制球のずれを修正できず、4回2/3を6失点でKO。中継ぎ陣もDeNA打線の勢いを止められず、一方的に打ち込まれた。

 小川淳司監督は「ブキャナンの調子は悪かった。しょうがない。こういう時もある。点を取ったときに取られてっていう循環で来ている。連敗している時はそういう流れが多い。何とかしなきゃいけない。言えることは、明日、切り替えて頑張るしかない」と言葉を絞り出した。