勝ち点を挙げれば優勝が決まる東洋大が初戦を落とし、崖っぷちに立たされた。
ドラフト候補の上茶谷大河投手(4年=京都学園)は7回3失点と粘投。しかし打線が6安打完封負けと、援護に恵まれなかった。30日の2回戦を落とすと、国学院大の10年秋以来の優勝が決まる。
亜大の先発、中村稔弥投手(4年=清峰)に11個の三振を奪われた打線に、東洋大の杉本泰彦監督(58)は「どうにかしないとね。良いピッチャーをどう攻略できるか、持ち帰って考えたい」と語った。中川圭太主将(4年=PL学園)は5回2死一、二塁の好機で凡退し「今日の負けは、あのチャンスで自分が打てなかったから」と、敗戦の責任を背負った。ドラフト候補に挙がる右のスラッガーは「チームの雰囲気は悪くなかった。明日(30日)はどういう形のヒットでもいいから、泥臭く点を取りたい」と、リベンジに燃えた。



