日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、人生初の屈辱を悔しがった。DeNA井納の投球に、文字通り手も足も出ず。第1打席では147キロの直球に二ゴロ、2、3打席目は空振り三振に終わり、敵のノーヒットノーラン達成に貢献してしまった。

 「打てる球もあったので、それをちゃんと仕留められなかった結果です。今は悪い時。自分のスイングができなかった」と、口元を引き締めた。