全パのソフトバンク加治屋が初の球宴マウンドに立った。

 8回に5番手で登板。いきなり連打を浴び1点を失ったが、その後は落ち着いて3人を打ち取った。「失点してしまったがいい雰囲気で楽しく投げられた」。宮崎出身でこの日は夫人や父親など家族、親戚が10人ほど駆けつけていた。13年ドラフト1位でなかなか芽がでなかったが、今季急成長し中継ぎとして40試合に登板。「結果を残してまた来年もこの舞台に戻って来たい」。後半戦への大きな自信となった。