横浜(現DeNA)、巨人などで活躍したBC栃木の村田修一内野手(37)が、今季限りで現役を引退することが7月31日、分かった。
今日1日に記者会見を行う。昨季、巨人から自由契約となり、今季は独立リーグでプレーしながらNPB復帰を模索。「最後の区切り」としていた支配下登録期限の7月31日までにオファーは届かず、決断した。シーズン終了までプレーを続け、プロ16年目のキャリアに終止符を打つ。
村田の高校時代からの活躍を写真で振り返る。
【松坂世代の村田修一、甲子園では松坂と投げ合いも】
- 東福岡時代の村田
- 松坂に三振を奪われる東福岡時代の村田
【高校卒業後には日大に】
- 日大時代の村田
【松田、鳥谷らとともに世界大学野球選手権で銅メダルを獲得】
- 後列左から岩舘学(東洋大)、村田修一(日大)、後藤武敏(法大)、鳥谷敬(早大)、中道大輔(福岡大)。前列左から田中浩康(早大)、松田宣浩(亜大)(02年撮影)
【03年自由枠で横浜入団】
- 入団が決まった村田
【新人ながら25本塁打の大活躍】
- プロ初本塁打を放つ村田
【09年にはWBC日本代表に選出】
- 本塁打を放つ村田
【第2ラウンドの韓国戦で足を痛め無念の帰国】
- 足を痛めた村田
- 優勝時に村田のユニフォームを掲げる内川
【11年にFA移籍で巨人に】
- FA宣言した村田
- 巨人に入団した村田
【12年、自身初の日本一を経験】
- 巨人時代の村田
【17年シーズン終了後、自由契約に】
- 巨人時代の村田
【18年3月独立リーグのルートインBCリーグ栃木に入団】
- BC栃木に入団した村田
【18年8月1日に会見】
- 会見するBCリーグ栃木の村田(撮影・野上伸悟)
【村田と言えば本塁打、プロ通算360本、2年連続の本塁打王】
- 100号本塁打を放つ村田
- 200号本塁打を放つ村田
- 300号本塁打を前田健太から放つ村田
- 350号は満塁弾
【引退試合に数々の逸話を持つ村田】
引退する広島佐々岡から本塁打を放つ村田
- 頭を下げホームを踏む村田
- 佐々岡(左)と握手する村田
阪神矢野の引退試合で逆転弾を放つ村田
- 矢野の引退試合で花束を渡す村田