ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、2戦連発となる勝ち越しの31号ソロを放った。

 5-5の延長10回1死、広島アドゥアの1ボールからの2球目チェンジアップをライナーで左翼席に運んだ。チームを勝率5割復帰と昨季から6連敗中だった「鬼門」マツダスタジアムでの勝利に導き「こういう勝ち方はチームの励みになる。(二盗成功には)ヒサシブリ! 足も体も状態がいい」と喜んだ。