まさに二刀流の輝きだ。阪神先発の藤浪晋太郎投手が自らのバットで追加点をたたき出した。

2点リードの5回1死二塁。ガルシアの141キロを捉えた。打球はセンターの頭上を越えワンバウンドでフェンスに到達。自身を援護する適時二塁打とした。

16日DeNA戦での満塁本塁打、22日広島戦での二塁打に続き、出場3試合連続安打。投球だけでなく打撃も光っている。