西武は24日、都内で辻監督も参加し、スカウト会議を行った。

約2時間半の議論の後、ドラフト会場であるグランドプリンスホテル新高輪に移動。渡辺SDが取材に応じ、1位指名の結論は持ち越しであることを明かした。

「結論は、明日まで持ち越そうと。いろんな意見も出ましたが、今年は難しいかなと。(1位に残っている候補は)2人です。どっちかに。今年は野手も、投手も、良い選手が多い」と話した。

さらに、即戦力投手と、将来性の野手で悩んでいると説明。具体的な名前は伏せたが「補強ポイントは先発の即戦力投手になるが、今年に限っては、そこをさいてもいいぐらいの野手もいる。そこら辺で悩んでいる」と話した。