西武からドラフト1位で指名された日体大・松本航投手(21)が29日、横浜市内の同大キャンパスで指名あいさつを受けた。「不慣れなことで、とても緊張しました。本日、あいさつをいただいて(指名を受けた)実感がしました」と話した。

辻監督のサイン入り色紙、ドラフト会議で着用していたIDカードなどを渡辺SDから手渡され「うれしいです」と笑顔を見せた。対面した渡辺SDは「非常に好青年という印象です。思っていた通りでした」と振り返った。

即戦力として、1年目からのローテーション入りを期待されている。松本は「1年目から活躍できるように、練習して早くチームにとけ込めるようにがんばります」と意気込んでいた。