巨人は7日、ドミニカ共和国出身のイスラエル・モタ外野手(22)同レイミン・ラモス投手(22)と来季の育成選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。両選手とも来年1月下旬に来日する予定。

身長188センチ、体重98キロの右打者のモタは、13年から17年まで、ナショナルズ傘下のマイナーチームで外野手としてプレーし、通算188試合に出場。身長185センチ、体重86キロの右腕ラモスは、15年から今季までレイズ傘下のマイナーチームでリリーフとして通算65試合に登板した。

モタは「巨人軍と契約できたことを誇りに思います。自分の持ち味であるパワーを生かし、1軍で活躍することを目標にプレーします」。ラモスは「巨人軍と契約でき、すべての関係者と家族に感謝しています。常に全力でプレーし、1日も早く1軍で活躍したいと思います」と、それぞれ球団を通じてコメントした。

背番号はモタが「014」、ラモスが「025」を予定している。