オリックス西村監督が30日、吉田正に「30本塁打以上」のノルマを課した。

3年目の今季は初めて全試合出場を果たし、主軸として打率3割2分1厘、26本塁打、86打点と奮闘。指揮官は活躍を認めた上で「もっともっと上の数字の結果を出せると思っている。本塁打は30本以上でしょう」と期待した。6月中旬から定着した4番については「まだ決めかねているけど、4番の1番手にはなると思う」と明かした。