広島新人8選手の体力測定で総合1位に輝いたのは、唯一の育成、大盛穂外野手(22=静岡産大)だった。

持久力、太もものパワー、ジャンプ力、反応スピードの総合点がトップだった。「自分でもびっくり。下半身のウエートトレーニングは大学時代、ほとんど手をつけていなかった。うれしいですが、まずはマシン打撃で球を捉える技術を上げたい」と話した。