ソフトバンク工藤公康監督(55)がドラえもんに挑戦した。24日、福岡市の国立病院機構 九州がんセンターを訪問。約20人の入院している子どもたちと質疑応答やジェスチャーゲームなどで触れ合った。

工藤監督に出されたお題は「ドラえもん」。顔のヒゲ3本や四次元ポケットから道具を出すジェスチャーをしたが「当ててもらえなかった。ドラえもんをやったのは初めて。もっと勉強します」と苦笑い。

午後からは福岡市立こども病院を訪問。23日にも九州大学病院小児医療センターを訪れている。工藤監督は「球場に来ているファンだけでなく、テレビ画面の向こうから応援してくれるファンもたくさんいる。改めて多くの人にホークスは支えられているんだなと。みんな明るくてうれしかった。子どもたちにまた笑ってもらえるように頑張らないといけない」と話し、リーグ優勝からの3年連続日本一を誓った。