オリックス2年目助っ人のアンドリュー・アルバース投手(33)が21日、宮崎春季キャンプのシート打撃に登板し、好調をアピールした。

西浦、佐野、山足、大城を相手に40球を投げ、安打性を3本に封じた。最速は141キロを計測。変化球をコースに投げ分け、安定感のあるコントロールをみせた。「たくさんゴロを打たせたのは自分としてはいい感じでできている。全球種投げて全球種でストライクが取れたので、そこに関しては満足しています」と順調な様子。

昨季9勝を挙げた左腕は26日のロッテとの練習試合(SOKKENスタジアム)に登板する予定だ。