日本ハム王柏融が、ほろ苦い日本でのスタートを切った。

「5番左翼」でスタメン出場。台湾時代は得意としていた右投手との対戦も、この日は無安打に終わった。9回の第4打席は首脳陣から「思いっきり打って、打ち損じてもいい」と送り出されたが、空振り三振。それでも「(日本での)1試合目をすごく楽しめました」と前向きにとらえた。