ソフトバンクは20日午前、小川一夫2軍監督(65)が19日に福岡市内の病院を受診し、インフルエンザB型と診断されたと発表した。今後数日間、自宅で静養する。

2軍はこの日午後1時から、ウエスタン・リーグ、オリックス戦を福岡・小郡で控えているが、小川2軍監督の静養中は、新井宏昌2軍打撃コーチ(66)が監督代理を務める。

ソフトバンクのファームではインフルエンザがまん延。3日に石川、田中が罹患(りかん)し、その後、高橋純ら投手陣を中心に広がり、野手の谷川原、松山2軍内野守備走塁コーチもかかるなど、2週間以上、感染者が続いている。