ヤクルト青木宣親外野手が、NPB通算100号の節目の本塁打を放った。

0-4で迎えた4回先頭で、カウント1-2からDeNA先発今永の4球目、149キロの低め直球を左翼席へ運んだ。

チームメートとハイタッチを交わすと、つば九郎から花束を受け取り、ヘルメットをとって観客へ笑顔であいさつした。「100号の記念のホームランを打ったので、なんとか勝ち試合にしたいと思います」とコメントした。

▼通算100本塁打=青木(ヤクルト) 17日のDeNA7回戦(神宮)の4回、今永から今季6号を放って達成。プロ野球292人目。初本塁打は05年4月6日の中日2回戦(神宮)で落合から。