ロッテは投手陣が終盤に打ち込まれ、今季ワーストタイの11失点で大敗した。

先発涌井が味方のミスや不運な安打で波に乗れず5回4失点で降板。4番手西野が糸井に4号2ランを浴びると、5番手レイビンは1回持たず、5失点と炎上した。井口資仁監督は「ミスもありましたし、なかなか追い越せなかったので、ずっと向こうのペースで行ってしまった」と悔やんだ。