人気お笑いコンビ「ダイアン」が始球式に登場し、津田篤宏(43)の代名詞ギャグ「ゴイゴイスー」がさく裂した。

2019年阪神甲子園球場乾杯プレゼンターとして、始球式を務めたダイアン。相方ユースケ(42)が見守る中、背番号「51514」をつけてマウンドに立った津田はセットポジションから外角高めへノーバウンド投球を見せた。投げ終わった後には、右手を突き出し「ゴイゴイスー」を満員のスタンドに披露した。

初となる大役を終えた津田は「めっちゃ緊張したけど、何とか(捕手まで)届いて良かったです」と満足げ。得意の持ちネタも「スベるかもと思ったけど、めっちゃウケた」と手応えを感じていた。一方、どういう経緯で津田が投げることになったかを知らされていないというユースケは「これからマネジャーと話します」と少し不満げだった。

阪神を話題にしたトークライブなどにも参加するほど、熱血虎党の津田は「近本選手に新人王を取ってほしい。いや、取るでしょう!」と、ドラ1ルーキーにゴイゴイスーな活躍を期待した。