広島サビエル・バティスタ外野手が終盤にチームトップ18号の2ランで意地を見せた。

3点差の8回。1死三塁から2番手ロドリゲスの外角球をたたいてバックスクリーン右に運んだ。「コンパクトスイングを考えてやった。甘い球を打つことだけを意識していた」。交流戦3発と好調もチームは敗戦。「明日も頑張ります」と明るいドミニカンは前を向いた。