ソフトバンク武田翔太投手(26)が延長12回、2死満塁のピンチをつくったが4番大山から空振り三振を奪い無失点で切り抜けた。
最後は2度捕手のサインに首を振った。「投げていなかったので僕の中ではスライダーだった。フォークもあったが抜けることもあるので」と外角へスライダーを投げきり、「うれしかった」とグラブをたたいて珍しく大きなガッツポーズを見せた。
「ピンチをつくったのは反省ですね」と話したが、森、モイネロと勝ちパターンの投手を出した後に、武田が控えているのは頼もしい。
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク2-2阪神>◇11日◇ヤフオクドーム
ソフトバンク武田翔太投手(26)が延長12回、2死満塁のピンチをつくったが4番大山から空振り三振を奪い無失点で切り抜けた。
最後は2度捕手のサインに首を振った。「投げていなかったので僕の中ではスライダーだった。フォークもあったが抜けることもあるので」と外角へスライダーを投げきり、「うれしかった」とグラブをたたいて珍しく大きなガッツポーズを見せた。
「ピンチをつくったのは反省ですね」と話したが、森、モイネロと勝ちパターンの投手を出した後に、武田が控えているのは頼もしい。
【阪神】ゲラ9回1点差で登板、無失点で締める「勝った、投げれた、貢献できた」来日6セーブ目
【阪神】“寡黙な男”ノイジーがV打 日本の歴史、日本人のメンタリティー学びチームへ貢献
【阪神】岩崎優がゲラとの不敗神話継続「次は3人で抑えられるように」先頭出すも無失点
【阪神】頼れる1番近本光司が本塁打を打てば昨年8月から8連勝「思い切っていくと決めていた」
【阪神】「負けていたら自分のせい」青柳晃洋6回途中3失点「6回は投げきってほしいよな」監督