西武先発の高橋光成投手が自身5連勝で今季7勝目を挙げた。

終盤になっても球威が落ちず、125球で3年ぶり4度目の完投もマークした。昨年7月31日のイースタン・リーグで左翼へ特大の本塁打を打たれ、リベンジを誓っていたヤクルト村上も3打数無安打2三振、1四球と抑えた。

「ヒットは結構打たれた(10安打)んですけど、そこで何とか最少失点でという気持ちで丁寧に投げられた。そこが一番良かった」と振り返った。