巨人原監督が、6回1失点でリードを保ったまま降板した今村に2勝目が付かなかったことについて「私のミスでしょうね。申し訳ないと彼にも伝えました」と言った。

選手名や場面には言及せずに「自分の中で定義というものがあるんだけれども、その定義に反した選手に期待をかけて出してしまったというところですね。自分の中で鬼になりきれなかった。反省しているところですね。それ以上はちょっと言えません」と続けた。7回は沢村が無失点に抑えたが、8回から登板したマシソンが負傷交代。急きょ登板した高木が1死一塁とし、5番手田原が四球後に2点適時二塁打を許した。