広島はエース大瀬良大地投手(28)が打ち込まれて敗れるというショッキングな内容で、リーグ再開初戦を落とした。

4番手中村祐太投手(23)も6失点。被安打17は今季ワーストで、計5発の本塁打を許した。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り

-いやな負け

緒方監督 こっちのペースでいきながら、5回(大瀬良)大地がつかまってしまった。

-大瀬良は2戦連続で大量失点

緒方監督 体の状態が悪いってわけじゃないからね。しっかりまた次も、がんばってもらう。

-すべての球種でフルスイングされた

緒方監督 それだけ、本来の球じゃないということでしょう。思うところに投げ切れていない。

-高橋大がプロ1号

緒方監督 合流してから、迷いのない思い切りのいいスイングをしてくれるからね。

-ストライクをすべてスイングした。

緒方監督 彼の持ち味だしね。しっかりとボールも見極めて、いい内容の打席が多かった。

-メヒアにも1本出た

緒方監督 最初の試合はタイミングが取れてなかったけど、今日は2試合目でしっかりと取れていた。自信にしてまた、がんばってほしい。