巨人今村信貴投手が7回途中3失点で4月28日DeNA戦以来、約2カ月ぶりの2勝目を挙げた。

5四死球を与えたが、80キロ台のスローカーブを交えながら要所をしのいだ。5戦連続のクオリティースタート(6回以上、自責点3以内)を達成。それでも7回先頭から崩れての途中降板に「悔しかったです。次は任せられた回を投げきれるようにしたい」と反省が口をついた。