西武山川穂高が前半戦最後の試合で復活の1発を放った。

7回、打った本人が驚くほど芯に捉えて、左翼スタンド中段へと運ぶ29号2ラン。バットの芯を見つめながら一塁へ走った。30本に王手をかけ「インサイドの真っすぐを、久しぶりに引っ張ることができた」と納得した。