ヤクルト山田哲人内野手が、令和球宴初の安打を放った。ソフトバンク千賀の内角高めの156キロ直球を、中堅手西武秋山の頭上を越えるフェンス直撃の三塁打。

千賀の速球との対決に注目が集まり「いい投手だから」と話していたが、見事に打ち返した。本塁打には1歩及ばなかったものの「打席に入ったら、シーズンと同様の集中力を持って打ちたい」と意気込んでいた通り、最初の見せ場をつくった。