ロッテ涌井秀章投手が今季7敗目を喫した。11戦連続で勝ち星から見放され、自身6連敗。

初回に味方の失策で出塁を許した直後に吉田正に20号2ランを浴びるなど序盤から流れに乗れなかった。3回の3者凡退で立ち直ったかに見えたが、4回に2死からの4連打などで3失点。今季最短の4回8安打6失点で降板し「こういう形で早い回にマウンドを降りてしまい申し訳ないです」と肩を落とした。

9回に登板し失点した石崎とともに再調整が決まった。