DeNAは10日、スペンサー・パットン投手が同日(現地時間9日)にアメリカの病院で右手小指(右第5中手手根関節)脱臼骨折整復手術を行い、無事終了したことを発表した。

来週中に日本へ戻る予定。パットンは3日の巨人15回戦(横浜)の2点リードの8回に登板し、1死も奪えず2失点で降板。その後、怒りのあまりベンチで冷蔵庫を殴り、利き手の右手を負傷。5日に横浜市内の病院で診察を受け、右手小指の骨折(第5中手手根関節脱臼骨折)と診断されていた。今季中の復帰は厳しいとみられる。処分は、再来日後に検討される。