10回に4番手で登板した阪神能見篤史投手が3連続三振でぴしゃりと抑えた。

「とにかく先頭を出さないことだけ気をつけました」。先頭の京田、加藤と3球で空振り三振。藤井も4球目の143キロ直球で見逃し三振に仕留め、わずか10球で仕事を終えた。6日ヤクルト戦(神宮)から登板した5戦連続で無失点に抑えている。