3点リードの5回2死まで無失点の中日山井大介投手が突如崩れた。代打木浪から5連打を浴びて降板し、残した走者もかえされて逆転を許した。

4回2/3を7安打5失点で5敗目となり「連打はダメですね…」とガックリ。14年9月6日以来5年ぶりの阪神戦勝利を逃し、このカード自身8連敗となった。5回を乗り越えられず、与田監督は「そこが全て。結果を出せなかったのは僕の責任」と表情をこわばらせた。連勝が止まり、借金10に逆戻りした。