ヤクルトがウラディミール・バレンティン外野手(35)に来季の契約延長を提示する方針であることが28日、分かった。

バレンティンは今年8月、出場選手登録日数が8年に到達し、国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。来季からは外国人選手枠を外れ、日本人選手扱いとなることもプラス材料だ。本塁打は33本をマークし、4年連続で30本超えと、主砲は安定した結果を残している。