今月から就任したヤクルト斎藤隆投手コーチが、秋季キャンプに参加する若手投手へ「デニムを1サイズ上げるように」と指令を出した。

投手陣はアップ終了後、ウエートルームへ。技術練習を行う前の、体力がある状態で下半身強化のメニューに取り組んだ。すぐに結果は出ないが、自身の経験から「腰回りやお尻、ハムストリングを3~4センチ、太くするイメージ。疲れづらくなり、回復が早くなる」と下半身を鍛える重要性を説いた。