広島は8日、菊池涼介内野手(29)のポスティング申請容認を決定したことを発表した。数日前に本人からポスティング申請の要望があり、球団が受諾した。

◆ポスティングシステムを利用した日本人選手 内野手では中村紀洋、岩村明憲、西岡剛、中島裕之(契約合意せず)に次いで菊池涼が5人目。今オフは筒香嘉智外野手(DeNA)も申請を表明している。広島では98年オフにケサダ、ペレス(ともに外野手)、03年2月にラミーレス投手が申請し、球団の日本人では15年オフの前田健太投手以来2人目。