独立リーグBC栃木・西岡剛内野手(35)が12日、昨年に続いて2年連続で12球団合同トライアウト(大阪・舞洲)に参加した。

見逃し三振、二ゴロ、一ゴロ、空振り三振の4打数無安打に終わった。快音を響かせず「プレーヤーとして結果が出なかったのは残念」と悔しがった。

それでも、NPB挑戦を諦めない意向も示した。「常にチャレンジをし続けるという、生まれてきてずっとそういう生き方をしてきた。トライアウトを受けるのも今年で最後というルールがありますが、また来年もそこを目指してやっていきたい」と話し、グラウンドを去った。