ソフトバンク3年目左腕の古谷優人投手が工藤公康監督の教えを胸に「G斬り」に挑む。

「監督からは『お尻で投げろ』と教わりました」。11日のブルペン投球ではマンツーマンで約1時間の直接指導を受けた。制球難が課題のサウスポーには「リリースポイントが一定になるように」との助言もあった。

「監督のアドバイスは分かりやすかった。(巨人戦は)どこで投げるか分からないけども、しっかり投球したい」。14日の巨人との練習試合登板に向け、早くも気持ちを高ぶらせた。